嵐による喘息発作の流行

アレルギー性鼻炎が喘息に悪影響を及ぼすことは以前触れました。アレルギー性鼻炎のスライドだったと思います。それは鼻炎の影響や、鼻閉による口呼吸でPM2.5などが直接肺に入ってくる影響でした。花粉そのものは肺の中には通常入りにくいのです。それは大きさです。肺の奥に入るためには5μmより小さくないといけません。花粉はスギ花粉で30μmあるのです。しかし、今回、花粉が直接肺に入り、重症の喘息発作を流行させた報告があります。

嵐の影響で、花粉が壊れ、中の小さなアレルギー物質が放出され雨とともに降り注ぐのです。8500人以上の花粉症のある人が喘息発作を起こしたのです。しかも9人が亡くなっています。

嵐が来て雨が降り始めて最初の30分間が多くの花粉成分が降り注ぐそうです。決まった季節に雨が降るとゼェゼェする方には、その季節の花粉の抗体を調べるのも考慮されるかもしれません。

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